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【文学】 『神様のカルテ』
「医者の話ではない、人間の話をしているのだ」


『神様のカルテ』

   夏川 草介

   第1巻 2009年8月
   第2巻 2010年9月

   小学館

   ★★★★








今夏に映画化されます。芸能人にあまり興味のないsingですが、宮崎あおい主演となれば話は別です。
原作は結構前に読んでいたのですが。

<あらすじ>
栗原一止は信州の小さな病院で働く、悲しむことが苦手な内科医である。ここでは常に医師が不足している。
専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を三日取れないことも日常茶飯事だ。
そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。
だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。
悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。
amazonから


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関連するタグ sing 【小説】 【文学】 夏川草介
文学 | 08:12:31 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】 『停電の夜に』
すっかり夫婦仲の冷え切ったインド系夫婦の家に、1通の通知が届く。

「3月19日から5日間、夜8時から1時間の停電となります」

外に出歩くわけにも行かないので、自然と2人はそろってキッチンで夕食をとることになる。
ロウソクの灯では互いの表情はわからない。そんな中、妻のショーバが提案をした。

「インドでは停電があると、おばあちゃんがみんなにおもしろい話を言わせるの。私たちは停電の間、これまでお互いに言えなかったことを打ち明けることにしない?」



停電の夜に (新潮文庫) 『停電の夜に』

 ジュンパ=ラヒリ著,新潮文庫,2003年2月
 ★★★

 <目次>
 ・停電の夜に
 ・ピルザダさんが食事に来たころ
 ・病気の通訳
 ・本物の門番
 ・セクシー
 ・セン夫人の家
 ・神の恵みの家
 ・ビビ・ハルダーの治療
 ・三度目で最後の大陸




本作はインド系イギリス人による短編集で、これによりオー・ヘンリー賞やピュリッツァー賞(ノンフィクション部門)など多くの賞を受賞しています。
かなり昔に読んだ本だったのですが、今回の計画停電を受けて読み直してみました。時間が経って改めて読んでみると、また違った感じ方ができておもしろかったです。



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文学 | 18:06:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】 『風が強く吹いている』
走り抜け! 「速く」ではなく「強く」――


『風の歌を聴け』
『風が強く吹いている』

   三浦しをん

   2006年

   新潮社

   ★★★★


   映画版HP








本日は、全国都道府県対抗男子駅伝競走大会が広島で行われましたね。初優勝の栃木県、おめでとうございます。
さて今回は時期を数週間逃がしましたが、日本の正月の風物詩、箱根駅伝がテーマの物語です。
小出恵介主演で映画化もされた有名作品です。



<あらすじ>
ある春の日、蔵原走(寛政大学1年)は、高校時代にインターハイを制覇したスタミナと脚力を生かして、万引き犯として逃走中、清瀬灰二(寛政大学4年)に つかまり、成り行きで清瀬が住むボロアパート、竹青荘(通称アオタケ)に住むことになり、そのまま箱根駅伝を目指すことになる。 しかしアオタケに住んでいる住人は、運動音痴のマンガオタク、25歳のヘビースモーカーなど、とても走れるとは思えないものばかり。練習を重ねるにつれ住 人たちはタイムを縮めていくが、走は「適当に話を合わせておけばいいや」ぐらいしか思っていなかった。しかしある日、走と清瀬が衝突、その直後清瀬は過労 と貧血で倒れてしまう。(中略)たった10人、しかも寄せ集めの陸上部員たち。果たして、彼らは本当に「箱根駅伝」に出場できるのか?
Wikipediaより



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文学 | 23:19:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】 『風の歌を聴け』
僕たちは、そういう風にして、生きている


『風の歌を聴け』
『風の歌を聴け』

   村上春樹

   1979年

   講談社文庫

   ★★★











singの今年1冊目は、がっつり村上春樹です。映画『ノルウェイの森』がなかなか好調なようで、Otoyaもレビュー致しましたが、わたくしsingは天邪鬼なので、今では世界的作家となった著者のデビュー作です。
青春ものを選んだのは、別に成人式とは関係ありません。

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文学 | 21:06:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】 『The Little Witch』
ドイツの児童文学『小さい魔女』を英語で読んでみました。
この本が読みたかったというよりは、英語の勉強法の一環として英語を本で読んでみた感じ。
ですので今回はその観点でのレビューになります。



小さい魔女 - The Little Witch【講談社英語文庫】
 『The Little Witch』

 Otfried Preussier著,ドイツ,1956年
 (国内出版:講談社インターナショナル株式会社)

 ★★★

 1958年度ドイツ優良児童図書選定










リーディング力を鍛えたい! それにはたくさん読まなきゃだけど、何読んだらいいんだろう。
と思いながら書店をぶらぶらしていたところで本書に会いました。
英語の雑誌とか新聞を読む手もあるけど、絶対に続きませんからね。その点、ストーリーものなら結末が気になって自然にページをめくってしまうのでは…という目論見から買ってみたわけです。

** まずはあらすじをご紹介 **
主人公「小さな魔女」はカラスのアブラクサスと森に暮らす弱冠117歳の新米魔女。
ある日魔女の祭典・ワプルギウスに参加したところ、参加資格がない魔女であることがバレ、厳しい制裁を受けてしまう。これに反発した「小さな魔女」は復讐を誓い、1年にわたる修行を始める。
彼女は町に出で、あるいは森を彷徨う人々に会い、やがて復讐の日を迎える…




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文学 | 22:11:20 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】 『マクベス』
「輝く光は深い闇よ、深い闇は輝く光よ」



『マクベス』
『マクベス』

   シェイクスピア

   1606年ごろ

   木下 順二 (訳)

   wikipedia

   ★★★




前から読んでみたかった古典を読みました。
『7人のシェイクスピア』なども始まり、私が個人的にこっそり盛り上がっているシェイクスピアです。
有名作品ですし、いろいろ驚きだったので、ネタバレありです。



◇あらすじ

舞台は11世紀のスコットランド。
武将マクベスは、魔女にそそのかされて、主人であり国王であるダンカンを殺害します。
しかし、野心は長く続きません。その後、マクベスは、同僚のマクダフに殺されてしまいます。



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文学 | 23:08:50 | トラックバック(0) | コメント(0)
【マンガ】 『Holy Brownie』
――小さな小さな彼らが去った跡には――



  『Holy Brownie』

   六道神士

   連載
   1996~1999年 『激漫』 ワニマガジン社
   2001~2010年 『ヤングキングアワーズ』少年画報社

   全6巻

   ★








<あらすじ>
朝になって……心優しい靴屋の老人が目覚めたときには――
小人たちのおかげで全ての仕事が終わっていたのです
そう…ピオラたちは本来そういう存在。
誰かの望みを知ってほんの少し流れを変えるだけ…

そして……
私の――今回の仕事は――
そして――
――小さな小さな彼らが去った跡には――
(Chapter X "ラ・ロンド・リュネール")



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マンガ | 22:22:22 | トラックバック(2) | コメント(0)
【2chまとめ】 『小説家ごとの「背後で爆発が起きて振り返る」』
こんばんわ、Otoyaです。
当サイト『神様はその辺をウロウロしていません』はレビューサイトですが、今日はなんだか非常にストレスがたまっているので、2ちゃんねるのスレッドのまとめをします。


2ちゃんねるスレッド
『小説家ごとの
   「背後で爆発が起きて振り返る」』

2010年9月26日~
★★★★



後日読み返す用に、個人的におもしろかったものをまとめてみました。
「背後で爆発が起きて振り返る」というお題で歴代の小説家たちがモノを書いたとしたら、彼らはどのように表現しただろうか? というテーマで綴られたスレッド。(2ちゃんねるのスレッドはこちら
小説家に限らず、様々な人たちの「背後で爆発が起きて振り返る」の表現が載っています。
こういうの大好き。



◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」

◆ケータイ小説 
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」

◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」

◆山田悠介 
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」

◆司馬遼太郎 
「(爆発--)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」

◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」

◆矢口真里 
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。



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メディア | 23:28:27 | トラックバック(2) | コメント(1)
【コラム】 MVCモデル
「MVCモデル」



◇モデル・ビュー・コントローラ

MVCモデルとは、ソフトウェアの構造の一種です。

ソフトウェアのつくりを大雑把に説明すると、人の目に見える部分(View)裏で演算をする部分(Model)を分ける、という設計になっていることが多いです。
そして、その2つを繋ぐものをコントローラ(Controller)と呼びます。


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テーマ:ソフトウェア開発 - ジャンル:コンピュータ

関連するタグ sing 【sing】 【科学/技術/専門】 【文学】
Sing | 22:18:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】 『シラノ・ド・ベルジュラック』

『シラノ・ド・ベルジュラック』
   Cyrano de Bergerac


   エドモン・ロスタン

   訳 辰野 隆・鈴木信太郎

   1897年 初演

   岩波文庫

   ★★★★★







<あらすじ>
シラノ・ド・ベルジュラックは、学問・芸術・剣術・弁論などあらゆる天賦の才能をもち、その能力を遺憾なく発揮していた。そんなシラノは従姉のロクサアヌに密かに想いを寄せていたが、ただコンプレックスの大鼻を気にして想いを伝えられずにいた。
ある時、シラノは友人の将校から恋の相談を持ちかけられる。その相手はかのロクサアヌ。戸惑うシラノだったが、口下手の友人のため、シラノは会話の「現場指導」を引き受けることにしたのだった――



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文学 | 10:06:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
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