2010-01-01 Fri
あけましておめでとうごさいます。レビューサイト「神様はその辺をウロウロしていません」は
おかげさまで1周年を迎えました。
今年も地道に少しずつ、いろんなものをレビューしていく予定です。
よろしくお付き合いのほどお願いします。
■今年の抱負でも
Otoya
小説のレビュー数が少ないので、【小説】のジャンルはぜひ増やしたいですねー。
あとは未来予測に興味があるので、【経済産業】とか【社会/政治】とかのジャンルで、
将来の動向が見えるものを読んだり、考察をしていきたいと思います。
プライベートでは健康を維持したいですね…。最近肩こりがやばいんですよ…。
sing
【小説】の中でも古典の名作を多く読みたいです。東京創元社とか好きなので。
あとは音楽・芸術関係の本を読んで、作品の背景とかに詳しくなりたいです。
プライベートでは、年齢的に大台が見え始めてきたので、少しは大人になりたいものだと思いつつ、悪足掻きしようと思いつつ。
■皇紀二六七〇年
2010年はどんな年になるんでしょうか。
とりあえず、お役所的には“2010年は「国民読書年」”なのだそうです。

みなさまにも素晴らしい一年になるといいですね。
Otoya sing

テーマ:なんとなく書きたいこと。。 - ジャンル:日記
関連するタグ Otoya sing 【Otoya】 【sing】2009-08-02 Sun
はい終わりましたね乱世特集。特集企画としてこれまでに、乱世を描いた10作品をご紹介させていただきました。
“愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ”(ドイツ帝国初代宰相ビスマルク)
の精神の下、今回は日本の乱世を辿ることで、現代に通じる“何か”を探ってみよう!
という後付け感たっぷりのテーマに従い、ちょっとした振り返りをしてみようかと思います。
1) 平安鎌倉 『定家明月記私抄』
歌人・藤原定家の生涯を記した日記『明月記』から、平安→鎌倉の混乱と、
その中で歌道を確立した定家の生き様を解説。
2) 平安鎌倉 『義経』
乱世を駆った日本史初の英雄を、その稀代の才能と政治的痴呆という2つの
側面から描く。
3) 戦国大乱 『GOEMON』
自由と果たすべき義務の狭間で揺れる大泥棒が、乱世に裏から切り込み、
駆け抜けます。
4) 戦国大乱 『秀吉入門』
チャンスを生かす機転の事例と、夢に突き進む情熱・信念を天下人・秀吉に
学びます。
5) 戦国大乱 『へうげもの』
熾烈を極める下克上の乱世において、『出世』と『数寄』とを秤にかけて、その
いずれもの大成をももくろむ古田織部正の物語。
6) 江戸治乱 『人斬り以蔵』
戦国→江戸、江戸→幕末の両時代を描いた短編集。
有名無名を織り交ぜながら、それぞれの生き様を綴ります。
7) 江戸太平 『お江戸でござる』
太平の時代の人々の生活をのぞこうと江戸の町並みをウロウロ。
乱世を生き抜く力を持つ人間は、平和時に何にその力を向けるでしょうか。
8) 江戸太平 『漆の実のみのる国』
幕末から遡ること100年。上杉・米沢藩は破産寸前の危機にあった。
藩経済を立て直す”三百万本植樹計画”は、成功するのか?
9) 幕末維新 『十一番目の志士』
人斬り・藤堂晋助は、思想無きままに幕末の日本を彷徨い、剣を振るい、
運命の赴くままに進みます。
10) 幕末維新 『燃えよ剣』
時代の変化に立ち上がり、時代の変化に翻弄された新選組副長・土方歳三の
生き様をたどります。

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