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ラ・フォル・ジュルネ
【マンガ】 『へうげもの』(2/2 第12服刊行)
価値とは何か、とは?

このマンガを読む限りでは、前者を「ビジネス」と置き換え、後者を「人生」と解釈できるかもしれません。
置かれた状況下でなんとか口を糊そうと糧を生みつつ、その苦労の上でアイデンティティを探ろうと足掻く。そういった生きることの辛さと意味を、こうもおもしろおかしく見せ付けてくれちゃうんだから、このマンガは本当にたまりません。


へうげもの(12) (モーニングKC)
 『へうげもの』
 山田芳弘著,講談社,2005年12月~
 現在『モーニング』にて連載中,単行本①~⑫服

 ★★★★★

 第32回講談社漫画賞一般部門ノミネート
 第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
 第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞


 第1服~8服のレビューはこちら










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テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

関連するタグ Otoya 【その他】 【マンガ】 【文化/芸術】 【歴史/人物】 山田芳裕 へうげもの ★★★★★
マンガ | 23:01:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
【マンガ】 『へうげもの』(1/2)
数寄か、それが問題だ。



へうげもの―TEA FOR UNIVERSE,TEA FOR LIFE (1服) (モーニングKC (1487))  『へうげもの』

  山田芳弘著,講談社,2005年12月~
  現在『モーニング』にて連載中,単行本①~⑧服

  ★★★★★
















さて、しばらく続いております乱世特集第5弾です。
戦国時代に覇を鳴らした豊臣秀吉について前回ご紹介しましたが、今回は同時代人の目を通し、乱世に育った文化「わび」について紹介したいと思います。
(これまでの乱世特集はこちらから)


本書は、信長や秀吉に使えた戦国時代の大名・古田織部正が主人公。
立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲といった数寄を追い求めていきます。
この本の特徴はですねー、もう一言で言えば
こんな味のあるマンガは滅多に無いです。


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関連するタグ Otoya 【その他】 【マンガ】 【文化/芸術】 【乱世特集】 山田芳裕 ★★★★★
マンガ | 23:59:59 | トラックバック(0) | コメント(0)