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【映画】 『涼宮ハルヒの消失』
「ただの人間には興味ありません。
 この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」
  ……ここ、笑うとこ?


『涼宮ハルヒの消失』

   原作
    谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』
       (イラスト いとうのいぢ)
    角川スニーカー文庫
    2003年6月
    第8回スニーカー大賞〈大賞〉受賞

   映画
    総監督 石原立也
    アニメーション制作 京都アニメーション
    製作 SOS団
    2010年2月 公開

    ★★★★



※ 今回は説明が多くなるので、シリーズ全体を通してレビューしたいと思います。
※ 私は、原作は第1巻だけ読み、TVアニメは全話見ました。


<あらすじ>
入学早々、ぶっ飛んだ自己紹介をかました涼宮ハルヒは、この世界が「普通」であることに退屈していた。
しかし、彼女自身も気づいていなかったが、ハルヒは「普通」とは遠く離れたところにいた。ハルヒが世界を崩壊させ、創造する力を持っていることを知った主人公キョンは、何も知らないハルヒから世界を守るため、今日もハルヒの我儘に付き合わされるのだった。




◇ビミョーに非日常系、あるいはセカイ系

かなり有名なので、詳しく知らなくてもタイトルくらいは聞いたことあると思いますが、一応説明。
オリジナルは谷川流氏の同名ライトノベル。2003年にスニーカー大賞を受賞しました。

ちなみに、スニーカー大賞は毎年開催されていますが、1999年~2008年の間に大賞を受賞した作品は本作のみです。小説的には比較的低レベルな作品の多いライトノベルですが、少なくとも大賞受賞作だけはチェックする価値はあると思います。

本作は、その後TVアニメやマンガ、ゲームなどメディア展開し、恐ろしいほどの人気を得た作品です。
日常と思っていたものが一瞬で非日常に変わり、異常なものが常識の裏返しであることに気付く。ネットが普及し、1日で経済が激変するような今の時代だからこそ生まれたような、奥深い哲学を魅力的なキャラクターで表現した、ある意味非常に文学的な作品です。



◇今世紀のアニメはここから始まる

と私は思ってるんですが、まあそれはどうでもいいんですけれども。
とにかく大きな話題を呼んだ作品となり、2次創作物も大量に創作されました。 

第2期アニメの“エンドレスエイト”では8週間連続でほぼ同じ内容を繰り返し放送する、という暴挙 奇抜すぎる演出が話題になりました。私も、マジメにアホなことする人は好きですが、ちょっとコレは、やりすぎじゃないすかねー。

広告や情報の出し方のうまさも注目です。
物語上、重要な日付である7月7日にティザー広告を出したり、今回の映画版にあわせて12月18日にHPが消失したり。売り方がすごいうまいなーと思います。
ただ、規模が大きくなりすぎて、もはや新規に客を呼ぶことは難しくなっているようにも思います。難しいところですね。



◇消失

で、やっと今回紹介する本題、劇場版。
まず、(有給が余ってたので)平日の朝イチで観に行ったにも関わらず映画館は満席。これには驚きました。
あのー、みなさん仕事は……?

まず驚いたのが、映像がとても綺麗だったこと。
TV版でも同じことが言えますが、本作は基本的に学校の教室で大半の時間をすごします。すると、普通なら絵的にどうしても単調になりがちかと思いますが、本作はその分のエネルギー(≒予算)を細かいディテールと滑らかな動きに注ぎ込んでいます。高品質なアニメに定評のある京都アニメーションが本気出した、と感じました。
まぁなんというか、長門がとてもよかったです。

さて、この映画の見所は、やはりシリーズ最高傑作と言われるストーリーです。ここで中途半端なネタバレをするのは申し訳ないくらい、良かったです。素直に感動してしまいました。
(というわけでネタバレはほぼしません)。

でも1つだけ言っておきたい。
過去の自分が未来に帰ろうとするところを影からサポートし、自分自身も未来に帰る。
どう考えても『Back To The Future 2』です。
だからというわけではないですが、ストーリー同士が複雑に絡み合った話はとても好みなので、本作も楽しめました。TV版のエピソードが『Back To The Future』の第1作にあたるので、DVDなどで見ておいた方が楽しめるかもしれません。

『Back To The Future』と違うのは、"歪み"の源。物理現象の集合による“偶然”ではなく、個人の感情が引き起こしたあーこれ以上書けない。ギリギリ、ネタバレになってない(はず)です。


余談ですが、本作は上映する映画館が極端に少ないにもかかわらず、ランキングでトップ10以内に名を連ねました。また、角川エンタテイメントの2006年度の売上(131億円)のうち、26%をハルヒシリーズが占めたそうです。(ソース「BLUE DROPS」さん)
オタク文化に偏りすぎるのもどうかと思いますが、しかし流れを見極めてビジネスチャンスに生かす目が求められますね。

映画化までいけばこれ以上の展開は無さそうですが、原作は続いているようです。ただ、シリーズ全体から考えても、もう1つくらいサプライズが欲しい気もします。どうなるかこっそり見守ろうと思います。




** 著者紹介 **
谷川流(たにがわ ながる)
兵庫県在住。2003年第8回スニーカー大賞<大賞>を本作『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューを果たす。また、本作と同時に電撃文庫より『学校を出よう!』も刊行された。趣味はバイクと麻雀。人生自転車操業中。今一番欲しいモノは心の余裕と別の人格。
(原作より引用)

** この作品を紹介しているサイトさん **
・「MovieWalker」さん
・「*みたいもん」さん
・「Future Insight」さん「現代日本が達成した萌えの到達点が高すぎる問題」
・「思いつくまま気の向くまま」さん
・「日の丸海賊団」さん
・「得アマゾン探検隊」さん

sing

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

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映画 | 10:03:09 | トラックバック(1) | コメント(0)
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2010-03-10 Wed 18:22:24 | 得アマゾン探検隊

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