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【Webサイト】 『経済ニュースの裏を読め!』
政治家よ、希望を語れ!


『経済ニュースの裏を読め!』
   先行き不透明な時代に、押さえておきたい56の知恵

   三橋貴明

   TAC出版

   2009年12月

   ★★★★






<目次>
 1.「経済ニュースの裏」を読むための基礎知識
 2.日本経済が抱える「本当の問題は金余り」
 3.新世紀の景気対策
 4.もう過去の公式は通用しない! 過渡期の日本の経済対策
 5.意外と知らない金融の“常識”を知っておこう!
 6.日本企業・再生への指標
 7.GDPの構成要素である「私たち」
 8.日本よ、世界同時不況の波をくぐりぬけろ!


◇経済は印象ではなく数値で語れ

リーマン・ブラザーズ破綻やユーロ暴落を事前に予測、警告した『ドル崩壊! 今、世界に何が起こっているのか?』、韓国ウォンの暴落を07年春時点で警告した『本当はヤバイ!韓国経済 迫りくる通貨危機再来の恐怖』など、数々のベストセラー作品を送り出してきた経済評論家、三橋貴明氏が、経済ニュースを”自分で”読むための考え方をおしえてくれます。
著者いわく、「珍しく時事ネタものではなく、長期間に渡り楽しんでいただける経済本」だそうです。

例えば、テレビなどで日本は借金まみれだと聞いて久しいですが、著者はそれをきっぱり否定します。
「日本政府は借金まみれ」なのであって、日本国家としての対外純資産は世界最大、すなわち世界一の金持ち国家なのです、と。

日本国家のバランスシートというものが著者のHPにあります。(「バランスシートって何?」な人はこちら
私は初めて見ましたが、確かにこれを見ると負債は多いが資産も充分多いことがわかります(左上の462.6兆円)。

ものは言いよう、という気もしますが、著者は日本経済の「弱み」ばかりが報道されていて「強み」が聞こえてこないことに疑問を投げかけています。そこで本書では、「どう報道されているか」「○○と“言われている”」よりも「客観的に数値データから検証し直すとこうなった」というスタンスで、経済を通して日本を新しく捉え直しています。

「バランスシート不況」も著者の説明でようやく理解できました。人に説明できるレベルではありませんが。

著者は、自身をきちんとした数値ベースで客観的に日本を評価し、日本経済ポジティブ論を展開している人と判じています。



◇インターネット発

いぜんやる夫作品を1つ紹介しましたが、singはインターネットによる情報発信に注目しています。最近は、TV・新聞とは全く違う情報が満載されている、草の根的に無名な個人が有志として運営しているWebサイトが充実してきています。(とりあえず、経済や政治についてのものをイメージしてもらえればいいと思います)
ネットの情報は、内容の信憑性はもちろん疑ってかかるべきですが、それはテレビからの情報でも同じこと。むしろネットでは、情報発信に対する政治的な配慮や人と金のつながりがないことが(比較的)多いので、その分信頼できる点もあると思います。

著者の三橋氏は、2ちゃんねるで明解な経済解説をして注目を集め、その内容を書籍化して作家デビューしました。ブログと著書でタイムリーな経済ニュースをスッキリと解説しており、singも日々ブログを読んでその見識の高さに驚いています。
正直、私は経済については詳しくわからないのですが、著者の語るシンプルでいて熱い言葉と、数値データに裏打ちされた図表やグラフは、納得の行くものが多いです。

『フリー』で述べられていましたが、個人が金にならないのに何かをするのには金に変えられない価値を見出しているからです。

著者にとっては経済の解説は大きな活動の第1歩だったのです。



◇三橋貴明の陰謀

公式ブログ内でたびたび登場していた「陰謀」という単語。明らかになったその内容は、著者が2010年参議院に立候補することでした。→ニュース

自由民主党だからというよりは、日本の明るい将来像を論理的に具体的に描ける人だと思うので、singもひそかに応援しています。ただ当サイトは書評サイトなので、まぁここではその話は置いといて、著者が史上初の<「超空中戦」選挙に挑むところに注目したいと思います。

著者は上で書いたように”インターネット出身”です。そしてほぼ毎日、自身のブログでTV・新聞(空中戦)をこき下ろしています。著者は、インターネット(超空中戦)と生の演説(地上戦)という、民衆のボトムアップな力を政治活動として実らせようとしています。特にインターネットを積極的に利用した活動は、史上初のことになるそうです。
TV・新聞業界も不振に喘いでいるようですが、ひょっとしたら、TV・新聞とインターネットの関係性(構造)が大きく変わる場面が見られるかもしれません。もちろん、著者個人の力というよりはインターネットのもつ勢い(力)に期待しているのですが。

とりあえずバナーがあったので張っておきます。

…そのキャッチコピー必要ですか?


** 著者紹介 **
三橋 貴明(みつはし たかあき)
本名:中村貴司(なかむら たかし)。日本の経済評論家、作家、2ちゃんねらー。1994年東京都立大学(現:首都大学東京)卒業。外資系IT企業数社に勤務。2005年、中小企業診断士。通信業界に対し、企業の財務分析に基づく提案型コンサルティングを推進するかたわら、国民経済計算、国際収支などの国家の経済指標に財務分析の手法を応用、各国の経済分析と広報活動に従事する。2008年11月に独立して三橋貴明診断士事務所を開設、フリーランスとなる。
韓国経済について、公開されたデータを詳細に分析することにより、その実態を暴いたことで注目を集めた。ディストピア小説「新世紀のビッグブラザーへ」を自身のWebサイトで公開していた(現在は同小説の書籍化に伴い公開を終了している)。(Wikipediaより引用)

** この作品を紹介しているサイトさん **
・「finalventの日記」さん
・「20代から中高年のための小説投稿&レビューコミュニティ」さん
・「新刊JP」さん コラム連載中

sing

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関連するタグ sing 【一般書】 【社会/政治】 【経済産業】 【メディア】 【思考法】 三橋貴明
経済産業 | 10:02:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
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