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【コラム】 MVCモデル
「MVCモデル」



◇モデル・ビュー・コントローラ

MVCモデルとは、ソフトウェアの構造の一種です。

ソフトウェアのつくりを大雑把に説明すると、人の目に見える部分(View)裏で演算をする部分(Model)を分ける、という設計になっていることが多いです。
そして、その2つを繋ぐものをコントローラ(Controller)と呼びます。



インターネットブラウザを例に、処理の流れを考えてみましょう。
どこかのHPを見ると、ハイパーリンクの貼ってある文章や画像が並んでいますね。ユーザはこれらをクリックしてブラウザを操作することになるわけですがが、この操作はソフトの内部では「ユーザがリンクを押したよ!」という"きっかけ"を与えるものにすぎません。
この"きっかけ"を受けて、ソフトの内部では、そのボタンのもつ機能を動かすための計算(処理)が始まります。リンク先のページを表示するため、文字情報をもらってきて、画像ももらってきて、表示を切り替える準備をして、といった具合です。これらはユーザには見えません。
そして、そうした処理が全て完了すると、ユーザに見えるページが新しいものに切り替わっている、といった流れになります。

こうしたMVCモデルで設計すると、例えば機能は変わらないけどユーザがクリックするボタンだけ新しいデザインに差し替える、なんてことが簡単にできるようになります。もしこの構造の切り分けがうまく出来ていないと、前に作ったソフトウェアと少ししか違わないのに、イチから全部作り直しをしなければならない、ということになりかねません。

MVCモデルとは、ソフトウェアにとって最重要となる“最利用”に直結する考え方なのです。


◇ソフトだけじゃない!

でも、ソフトウェアなんて関係ないし、という人も多いでしょう。
まずは前回の記事からお読みください。

私は、このMVCモデルが『シラノ』と同じ構図じゃないかと思っています。

『シラノ・ド・ベルジュラック』は、「きれいなばかと、醜い利口のおはなし」 by桜庭一樹。
一方のMVCモデルは、見た目にきれいな表示部と、ユーザには扱いづらいが高性能な機能部による設計。
機能部がシラノUIがクリスチャンです。コントローラは……脚本か手紙でしょうか(ちょっとムリヤリ?)。ユーザはロクサアヌですね。

要はプロデュースの構図です。これに気付くと、他の例も見つかります。大将の代わりに作戦を考える参謀、役者に演技を指示する脚本家など、いろいろな場面で現れます。
人前に出ることが得意な人、裏方でこそ力を発揮する人、様々なタイプの人がいると思いますが、得意なものの異なる2者が互いにうまく噛み合わせることで物事をうまくまわしていく、ということですね。

さらに、これを文学作品に落とし込んだ作品が、以前に紹介した『青年のための読書クラブ』などの作品となるわけですね。著者の桜庭一樹氏がそう考えて執筆したかどうかはわかりませんが。

そもそもこの共通点に意味があるのかはわかりませんが、どの時代どの分野であっても人間の考えることって大して変わらないのかな、とも思いました。
個人的には、とりあえず、この考えに至ったことでソフトウェアに対する考え方が一段メタ化できたのでよしとしようと思います。

sing

テーマ:ソフトウェア開発 - ジャンル:コンピュータ

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Sing | 22:18:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
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