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ラ・フォル・ジュルネ
【コラム】 定期昇給って怖くない?
6月と言えば、ボーナス支給の会社も多いのではないでしょうか?
景気のあがった会社、下がった会社、業界によって様々だと思います。

ずっと使い道を思い悩んでいるんですけど、意外に見つからないんですよねえー。
借りてたお金返すとか、ちょっとおいしいもの食べるとか、旅行行くとか、そんな感じです。

強いて言えば使い始めて8年目のVAIOを買い換えたいですが(ソニータイマー未発動)、次はデスクトップにするかノートにするか迷い中。デスクトップを自作して、空きのベイスペースを小物入れに改造するのが夢です。が、やっぱノートのが便利だよなーとか思ったり。
あとは前回のiPadのレビュー見て、ちょっと欲しくなったりもしました。
ともかくも、8年前のPCはHDD要領がブルーレイディスク1枚以下なので、キツいっす。


ボーナスを増やす機械




さて6月と言えば、うちの会社では定期昇給分の給料が明細書に反映される月でもあります。
わずかながらも給料上がると嬉しいですね。色々と生活の幅が上がるのが実感できます。

ところで、年功序列について以前に『なぜ若者は3年で辞めるのか?』という本を紹介しました。定期的に給料が上がる仕組みと言うのは、こうした日本型企業の特色ですね。
働き続ければ給料が上がるということで、こいつぁモチベーションも上がるってもんです。

でもこれって実に怖いシステムじゃないですか?

給料とは労働に対する対価のこと。これが定期的に上がると言うことは、OUTPUTも常に上げていかなければならないと言うことです。そして例えば20年後、自分の能力がもらう給料に追いつかなくなったとき、

「うちは君のようなコストがかかる人材を置いてはおけないんだー」

となるわけですね。
子供ができたり、場所が移ったり、病気をしたり、長く働く上では色んなことが起こるでしょう。
下手に給料が上がるより、能力分の給料を相応にもらいたいところです。



と、ネガティブに考えるとそうなります。
でも逆に言えば、給料以上の働きをすればそれでいいわけですよね。給料の額で自分の能力の上限を決めることはありません。
定期昇給の怖いところは、給料の倍の働きのAさんと、給料相応の働きのBさんとの差が、すぐには見えにくいところ。しかしAさんのその働きは給料以外のところでちゃんと返ってくるわけで、目指すならそういう人を目指したいところです。
目先の数字に追われるよりも、目に見えない価値の大切さに目を向けなきゃですね。


ボーナスの使い道を考えながら、そんなことを思いました。

Otoya


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Otoya | 18:28:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
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