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【2chまとめ】 『小説家ごとの「背後で爆発が起きて振り返る」』
こんばんわ、Otoyaです。
当サイト『神様はその辺をウロウロしていません』はレビューサイトですが、今日はなんだか非常にストレスがたまっているので、2ちゃんねるのスレッドのまとめをします。


2ちゃんねるスレッド
『小説家ごとの
   「背後で爆発が起きて振り返る」』

2010年9月26日~
★★★★



後日読み返す用に、個人的におもしろかったものをまとめてみました。
「背後で爆発が起きて振り返る」というお題で歴代の小説家たちがモノを書いたとしたら、彼らはどのように表現しただろうか? というテーマで綴られたスレッド。(2ちゃんねるのスレッドはこちら
小説家に限らず、様々な人たちの「背後で爆発が起きて振り返る」の表現が載っています。
こういうの大好き。



◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」

◆ケータイ小説 
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」

◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」

◆山田悠介 
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」

◆司馬遼太郎 
「(爆発--)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」

◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」

◆矢口真里 
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。



========


◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、
俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」

◆奈須きのこ
「爆発があったのは昨日のことだっただろうか。
 ――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」

◆京極夏彦  
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、
 彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
 ――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」

◆池上彰 
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう皆さん気になりますよね?
 そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」

◆夏目漱石
「後ろからぼかん、という音がした。我輩はまた白君がどこぞの酒屋の一斗缶を倒したのかとおもうと、どうもちがうらしい。
 ちらと音のしたほうを振り返ると同時に、硝煙が我輩の鼻をくすぐった。」

◆水木しげる

 「ウワーーッ!」

◆工藤直子
 おれはばくだん

 だいなま いとう

 おう せんそうだぜ
 おれはげんきだぜ
 せんそうだぜ
 あまりちかよるな
 ひがしのそらが
 どきどきするほど
 ひかってるぜ

◆中学生
 背後から轟音と共に激しい灼熱の炎が俺の身体を呑み込んだ、
 何かが爆発したのだ
 しかし、頭がそれを理解するよりも速くに、右腕に眠る『漆黒の羽衣』が俺の身体を覆っていた

◆ナボコフ 
 ロリータ、我が命の光、我が腰の爆発。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。
 舌の先が口蓋を三歩下がって、三歩目にそっと後ろを振り向く。ロ。リー。タ。

◆鳩山
「わたくしとしては振り返る必要があるのではないかと思っておりそのように確信もしておりますが、一方におきましては爆発がなかったのではないかという御意見も頂戴しておりますので、今後の推移を見守りながら爆発があったかどうかなどの事実関係も含めて国民の皆様の意見なども参考にしまして関係機関との協議を十分に進めた上でどのように対処していくべきであるかという 方針を決定するために全力で努力すべきであるとわたくしはそう思っております。」

◆カイジ
「ドカン・・・・・・ドカン・・・・・・・・・・」

◆福本伸行
「ドカーン!背後で起こった未曾有の大爆発・・・だが振り返ってどうなる・・・後ろで何が起ころうが前に進むしかねえだろうが・・・」

◆柳田國男
「遠野郷にてはあやしの音の聞こゆること珍しからず。ある男、茸を採るとて奥山に入りしに、
 背中よりどおんと言うけたたましき音聞こえ胸を轟かしたることあり。
 振り返り見ても何事もなし。男は恐ろしくなりて急ぎ山を下りて遁げ帰りぬ。天狗なめしのごときものならんか。 」

◆小林よしのり  
「はぁ?日本が爆弾を仕掛けたことは事実で反省せねばならない?
 あれは中国側の自作自演であって日本には微塵たりとも責任はない!
 左翼もここまでくると売国奴でしかなく呆れてものも言えない…
 ゴーマンかましてよかですか!爆発音は中国の意図的なものであり、
 何ら日本には責任はないのである!」

◆恩田陸  
「ねえ、今"後ろ"の方で何か音がしなかったかしら」
「あらそう?私には何も聞こえなかったけど」
「うそ、そんなこと無いわ、確かに聞こえたわよ」
「・・・何よ、そんなにムキになって。気になるなら"振り返って"確かめてみればいいじゃない」
「・・・それは出来ないわ、"振り返って"は駄目なのよ」
「あなた、もしかして」
「そう、私は"未来のあなた"なのよ」

◆海原雄山
「ハッハッハッこんな爆発を有り難がっているようでは東西新聞社の社主さんもたかが知れるという物ですな!」

◆シェイクスピア
「爆発があった。振り返るべきか、振り返らぬべきか、それが問題だ。」

◆森見登美彦  
 私が黒髪の乙女と外掘りを埋めている最中に衝撃が走った。
 これは爆発である。
 私は取らんでも良い体勢を取りながらも身構える。
 凄まじい轟音とともに、幻の秘宝と呼ばれる薔薇色キャンパスライフまでもが、瞬く間に眼前から姿を消すかと思われた。
 掴みかけていた栄光ほど手放し難いものは存在しない。決して離してなるものか。
 私は爆発なんぞより、輝かしい未来を選ぶことを厭わぬ。
 そしてついに私が振り返ることはなかった。

◆星新一
「後ろで花火のような爆発音がしたため、エヌ氏は驚いて振り返った
 そこには全身銀色の、なんとも形容しがたい異様さを持つ生き物がいた」

◆宮沢賢治
 グララアガア グララアガアという音にオツベルはガタガタと震えだす。
 振り返ると、五匹の象が一ぺんに、塀からどっと落ちて来た。

◆阿刀田高
 小学生の頃、ムカつく友達を殺して井戸に入れた。その日の夜、爆発音がして、次の日に井戸を見た友達はいなくなっていた。

 社会人になって、ムカつく上司がいたので同じように井戸に入れた。爆発音がして、次の日には上司はいなくなっていた。

 この前、母親と口論になって、はずみで殺してしまった。同じように井戸に入れたが、爆発音はしなかった。次の日もその次の日も、爆発音はしなかった。

◆高橋留美子
 どっかん
 くるっ
 ひゅるるるる~~
 でん

◆みさくらなんこつ
すごいっすごいよほぉっ!!特濃メスミルクばくはつしちゃうっ!きもぢい゛ーっ みゅくぴゅーーーってっ きもぢい゛ぃーーっ!!!
あかちゃん汁ぅこってりしてるのが射精てるよおおあおおおおおおッ

◆クラウゼヴィッツ
 知恵者と自認する者は次の様に考えるかも知れない。爆発は適切な対処さえすれば恐るべき物では無いと。それが爆発対策の奥義であると。
 この説は一見如何にももっともらしく見えるが、それはやはり誤りであって、我々はその誤りを粉砕しなくてはならない。
 と言うのは、爆発は実に危険な物理現象であって、この様な危険な物理現象にあっては知識から生まれる誤信ほど恐るべきものは無いからである。
 一方は知識の誤信による余裕を持っていて、他方、爆発自体は無慈悲に障害にもたじろぐ事無く膨張していく。
 この様な認識の違いが在るならば必ず後者が前者を圧倒し、前者は爆発に対して振り返えざる得ない。

◆矢沢あい
 急ぎ足の雑踏
 きらきらと光るイルミネーション
 かじかんだ赤い手
 にじむ景色
 背後で爆発
 こんなにもたくさん人はいるのに私は一人ぼっち
 ナナと私の心もあのグラスみたいに壊れちゃったのかな?元に戻らないのかな?

◆ドストエフスキー
「ところでアナスターシア・プリセツカヤさん、今、背後で爆発したような音がしたみたいですけど」
 セルゲイ・ドミトリーエヴィチは神経質にひげをなでつけながらそう言った
 すると彼女は大きな甲高い声でかぶせるように
 「まあ!なんて恐ろしいことを尊家こと神がお許しにしなりませんわ!爆発だなんて!
 ああ!セリョージャお願いよそんな恐ろしいことを言わないでちょうだい!」
 と言うと、細い腕をうつむいた額に押し当てて目をつぶって顔を左右に振った
 「そんなこと言いましても奥さんどうやらほら!けが人もいるみたいだこりゃひどい!危ないところでしたね!へっ!へっ!へっ!」
 セルゲイ・ドミトリーエヴィチはそう言うと嬉しそうに眉間から血を流した老婆を指差した

◆Java
 public class Bomb {
  private You you;

  public Bomb(You you) {
   this.you = you;
  }

  public void explosion() {
   this.you.lookBack();
  }
 }

 public class You {
  public void lookBack() {
   System.out.println("びっくり!びっくり!");
  }
 }

 public class Novel {
  public static void main(String[] args) {
   You you = new You();
   Bomb bomb = new Bomb(you);
   bomb.explosion();
  }
 }

◆JR東日本
【京葉線 運転見合わせ Keiyo Line Delay】
京葉線は、乗務員が爆発音で振り返った影響で、東京~蘇我間の上下線で運転を見合わせています。
なお、武蔵野線は、京葉線への直通運転を中止しています。
運転再開は24:00ごろを見込んでいます。

◆横山光輝
 ドーン 
 「げぇっ」
 「まてあわてるな、これは孔明の罠だ」 
 ジャーンジャーン

◆谷川俊太郎
 ばくはつだ!
 ものすごいおとがかぜにのってとんでくる
 はっとうしろをふりかえるひまもない
 ぼくよりもまえへまえへといそぐばくふうが
 せなかをぐんとおしあげて
 ぼくはそらへとかけだした

◆エキサイト翻訳
 大きい爆発音は戻っていました。 私は驚かせられる周りで回しました。

◆ニコニコ動画
「ちょwwwwww爆発wwwwwww」
「爆発の音が聞こえた奴挙手」
「ひろゆき微動だにしないww」

◆TOEIC
 Directions: You will hear a statement about a picture,
 and you must select the one statement that best describes what you see in the picture.

 No.1

 a. The man is expraining his sexual tastes.
 b. The man is looking back at the sound of something exploding.
 c. The man is exploding himself.
 d. The man has a younger sister.

◆あずまきよひこ
 「とーちゃん、いますごいおとがした! てきか!?」
 「花火だろ」
 「はなびなー」

◆シンプソンズ
 ホーマー「do'h!」
 バート「アイカランバ」
 ネルソン「ハッハー」
 バーンズ「エクセレント」
 リサ「チベットに自由を!」

◆稲川淳二
 あるスライドショーを見てた時なんですがね、背後で何か音がしたんです
 打ち上げ花火のような音って言ったら分かりやすいかな、ドーンってね
 そしたら周りがザワザワし始めたんですよ、ええ
 どうしたのかな~なんて思ってたら隣にいたマネージャーが小声で言うんですよ
 「稲川さん、あれおかしくないですか?」って
 「どうしたの?俺は分かんないけど」って返したら
 「なんでスライドの中の人物が後ろを振り返ってるんですか!?」
 言われてアタシも気付きましたよ
 写真の中のむこう向いてたはずの人がコッチ振り返ってるんです
 あるもんなんですねえ、こんなことが

◆北方謙三
 発。後ろ。振り返る。火。飛んでくる。きれいだな、と思った。

◆山本直樹
 ドォーーーーン
 「爆発だね」
 「うん」
 「ここから近いね」
 「そうだね、死んじゃうかもね私たち」
 「そうだね あっ濡れてら」クチュ
 「あんっ」

◆ キートン山田
「背後で爆発が起きて振り返る友蔵であった。
 後半へつづく。」

◆西原理恵子
 「どこのバカが爆発させてるかと思えばやっぱりウチのバカだし」
 「もう見もしないし振り向きもしない、どうせ爆発してるし」

◆冨樫
 爆発!?避……無理!
 振り返る。無事で?出来る!?
 否、死

◆コブラ
夏の夜空は花火が似合うぜ

◆大魔王バーン
 「爆発はどうした!!!! 」

◆ドリフターズ
 志村ー!うしろ、うしろー!



◎蛇足ながら思ったことを

荒木彦麻呂とかカイジとか横山光輝とか。やっぱりパターンものは面白い。
そんな中にTOEICの問題だったりJAVAだったりが入っていると「そうきたか!」と大喜利的な視点で楽しめるんだけど、その点ではエキサイト翻訳が一番面白かったかな。出るよねーこういう訳。
(京極夏彦もまじめそうに思ってたら実はパターンもので結構笑えたり)


「どんな物語だったかよく思い出せないけど、キャラクターだけは印象に残っている」

って誰かの言葉を聞いたことがある。
このコトバは本当に僕に刺さってるんだけど、いいストーリーって必ずキャラクターがしっかりしてて、彼らの魅力が物語を作ってるところがあるんだよね。
  桜木花道、まる子、フルハウスのミシェル、のび太、シャア・アズナブル・・・
さっとストーリーの詳細は思い出せなくても、彼らの顔をふと思い出すだけで、得体の知れない情熱と懐かしさが胸に宿る。それだけで僕たちは気持ちよくなれるし、また彼らに会いたいと思う。

そういった「個性」がどれだけ色をもつかを知らしめてくれたのがこのスレッドだった。
ナボコフとか星真一とかシンプソンズとか、パロディものはパロディだからこそ笑えるけれど、やっぱりその中に彼らのエッセンスが詰まっている。
山田悠介は相変わらずおかしな日本語使ってそうだし、鳩山さんは国民を失望させるし、山本直樹はあの線の細い女の子たちが思い浮かんで読者をムラムラさせる。

すごいと思ったのは村上龍とか夏目漱石とか宮沢賢治とか、並べてみると本当に文章だけで彼らの「色」が見えるんだよね。恩田陸は恩田陸、あずまきよひこはあずまきよひこ。
「背後で爆発がおきて振り返る」ってだけのストーリーなのに、こうも厳然たる違いがでる。
特に詩なんかは鳥肌もので、谷川俊太郎はやっぱり彼ながらの若者に希望を与える透明なさわやかさがあるし、阿刀田高のわずか3段落で心にこびりつく余韻。
限られた50余音の組み合わせに過ぎないのに、なんで人の感情をここまで操作できるんだろう。

文芸の奥の深さを思い知らされるばかりでした。
いろんな意味でほんとに笑った。
Otoya


テーマ:なんとなく書きたいこと。。 - ジャンル:日記

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