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【文学】 『シラノ・ド・ベルジュラック』

『シラノ・ド・ベルジュラック』
   Cyrano de Bergerac


   エドモン・ロスタン

   訳 辰野 隆・鈴木信太郎

   1897年 初演

   岩波文庫

   ★★★★★







<あらすじ>
シラノ・ド・ベルジュラックは、学問・芸術・剣術・弁論などあらゆる天賦の才能をもち、その能力を遺憾なく発揮していた。そんなシラノは従姉のロクサアヌに密かに想いを寄せていたが、ただコンプレックスの大鼻を気にして想いを伝えられずにいた。
ある時、シラノは友人の将校から恋の相談を持ちかけられる。その相手はかのロクサアヌ。戸惑うシラノだったが、口下手の友人のため、シラノは会話の「現場指導」を引き受けることにしたのだった――



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関連するタグ sing 【小説】 【文学】 【歴史/人物】 【文化/芸術】 ★★★★★ エドモン・ロスタン 【文芸書】
文学 | 10:06:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】 『青年のための読書クラブ』
「神など、おらぬ。
 悪魔も、おらぬ。
 諸君、世界は南瓜の如く、空っぽなのである!」
                         『哲学的福音南瓜書』



 『青年のための読書クラブ』
   St.Mariana Girls' High School The Reading Club For The Youth

   桜庭 一樹

   2007年 6月

   新潮社

   ★★★★★


   漫画版
    作画 タカハシマコ
    2008年5月8日よりYahoo!コミック内『FlexComixフレア』にて連載中




<あらすじ>
聖マリアナ学園は、東京山の手の一等地にある伝統的な女学校。入学者の大半は良家の令嬢。皆、清楚で礼儀正しく、華やかで才気に溢れる己自身に磨きをかけるべく、毎日を勤勉に過ごしている。
そんな聖マリアナ学園の旧校舎の裏の、雑木林のそのまた裏の、崩れかけた赤煉瓦ビルの3階に、読書クラブはある。
読書クラブには、いわゆる「お嬢様気質」に性の合わない学生が自然と集まるのが、毎年のことだった。
そんな読書クラブでは、部長に任命された部員がクラブ誌を記すことになっていた。それは、学園で起きた、しかし表向きはなかった事にされた事件を記録する、学園の黒歴史。門外不出、秘密のクラブ誌である――




◇君は文学を読んでいるか?

本作は、過去の名作を元にしたストーリー5本から構成されている連作短編集です。それぞれの元になった作品を挙げると以下の通り。

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関連するタグ sing 【文芸書】 【小説】 【文学】 桜庭一樹 ★★★★★
文学 | 10:03:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】 『嗤う伊右衛門』
晦との境界が破れ・・・内部の薄明が昏黒に洩れ・・・。
ならばそこから夜が染みて来る・・・。
(公式HPより)


『嗤う伊右衛門』
 『嗤う伊右衛門』
  京極夏彦

  第64回 泉鏡花文学賞

  平成11年 中央公論新社
  平成13年 角川文庫

  ★★★★★







今回は、『東海道四谷怪談』に端を発し様々な作品で描かれてきた“お岩さん”です。
稀代のミステリー作家、京極夏彦により斬新に蘇った怪談の傑作です。

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関連するタグ sing 【小説】 【文学】 【時代小説】 【推理/ミステリ】 京極夏彦 ★★★★★ 【文芸書】
文学 | 12:12:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】 『海の短篇集』
“海”はただ、そこにあるだけで。


 『海の短篇集』

  原田宗典

  平成9年2月

  角川文庫


  ★★★★





<目次>
 取り憑く島  何を入れる箱  願いをひとつ  黒魔術  成長する石
 デジャヴの村  岬にいた少女  夕陽に間に合えば  人の魚
 中には何が  贋のビーチ  美しすぎる風景




本書は、TOKYO FM『ジェット・ストリーム』で曲の合間に流していたショートショートを短篇にまとめたもの。
舞台は日本ではないどこかの国の海。

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関連するタグ sing 【小説】 【文学】 【ファンタジー】 原田宗典 【文芸書】
文学 | 20:44:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】『ブラバン』
『ブラバン』   『ブラバン』

   津原泰水

   2006年9月

   バジリコ

   ★★

   amazon




あらすじ
高校時代、吹奏楽部でコントラバスを弾いていた他片は、現在バーを経営している。
ある日、吹奏楽部の先輩・桜井から、部の再結成計画を持ちかけられる。
桜井の結婚披露宴での演奏に向けて、当時のメンバー集めが始まった――




テーマは高校吹奏楽部の青春ではなく、25年後の再結成のプロセスを通して過去との対比で描かれる現在の生き方。
吹奏楽部の魅力の一つ“部員数の多さ”を生かし、様々な生き方を見せてくれます。

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関連するタグ sing 【小説】 【音楽】 【青春】 津原泰水 【文芸書】
文学 | 22:41:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】『ロリータ』
ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。舌の先が口蓋を三歩下がって、三歩めにそっと歯を叩く。ロ。リー。タ。
朝、4フィート10インチの背丈で靴下を片方だけはくとロー、だたのロー。スラックス姿ならローラ。学校ではドリー。署名欄の点線上だとドロレス。しかし、私の腕の中ではいつもロリータだった。
(第1部第1章冒頭より)




『ロリータ』
ウラジミール・ナボコフ著,若島正訳,新潮社,2006年11月
(原著『LOLITA』は1955年にアメリカで出版)
★★★★

ロリータ (新潮文庫)ロリータ (新潮文庫)
(2006/10)
ウラジーミル ナボコフ

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ロリコン映画『エコール』を観てげんなりした僕に、友人が貸してくれた本です。
紛れも無いロリコン(ロリータ・コンプレックス)の語源となった著書であり、主人公である40代男性・ハンバート=ハンバートの倒錯した少女愛を描く、ミステリであり、切ない恋の物語であり、そして文学史上に輝く大著でもあります。


** あらすじ **
主人公ハンバート=ハンバートは、12歳前後の少女(彼曰く「ニンフェット」)にしか興奮できないという性癖を抱えていた。それでも正体を隠し、社会的地位にありながら少女達への想いに喘ぐハンバートだったが、あるとき運命の少女「ロリータ」との出会いを遂げる。
ハンバートはロリータを手に入れるため、未亡人である彼女の母親と結婚することでロリータに近付き、睡眠薬を懐にして完全な計画を練る。運命も手伝ってハンバートはその想いを遂げようとしたが、しかしロリータはハンバートの想像を超えていた…



というのが第1部の内容。ちなみに第2部の内容はさらにぶっとびます。
その展開がなかなかに予想を超えていて、読む人を唸らせます。

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文学 | 00:56:18 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】『太陽の塔』
打倒クリスマスファシズム、あふれだせ男汁!



『太陽の塔』
森見登美彦著,新潮文庫,2006年6月
日本ファンタジーノベル大賞・大賞受賞
★★★★

太陽の塔 (新潮文庫)太陽の塔 (新潮文庫)
(2006/05)
森見 登美彦

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『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦のデビュー作で、本書は著者が現役京大生だったときに書かれたもの。
「非モテ」という言葉がありましたが、本書は京都大学における非モテの主人公たちにスポットライトを当てた、切ない失恋回復ストーリーです。主人公の位置づけとしては、『げんしけん』とか、あの辺に近いですね。


** あらすじ **
1年前に彼女であった水尾さんの研究レポート執筆を続ける主人公は京大5回生。
サークルの先輩からも後輩からも軽蔑の視線を浴びる日陰者。
サークルの後輩・邪眼の植村嬢や熱血漢の海老塚先輩、そして水尾さんをめぐる宿敵も現れる中、主人公は悪友たちとクリスマスファシズムの打倒に向けて戦います。


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関連するタグ Otoya 【小説】 【文学】 【ファンタジー】 【京都】 森見登美彦 【文芸書】
文学 | 01:48:35 | トラックバック(1) | コメント(0)
【文学】『陰日向に咲く』
「ここからだよ。ここから俺の人生が始まるんだよ。」


陰日向に咲く

  『陰日向に咲く』
  劇団ひとり


    幻冬社
    2006年1月

   ★★★








お笑い芸人「劇団ひとり」の小説家デビュー作。映画化もされたのでご存じの方も多いでしょう。
彼は芸人としては好きですが、小説書いたところで大したものにはならないだろうと完全にナメてました(すみません…)。
ところが

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文学 | 18:56:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
【文学】『夜は短し歩けよ乙女』
「乙女には幸福を、男には試練を!」


夜は短し歩けよ乙女

 『夜は短し歩けよ乙女』

    森見登美彦

   2006年11月、角川書店
   (2008年12月、角川文庫)


  第20回 山本周五郎賞
  第137回 直木賞候補
  2007年 本屋大賞 第2位
  ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2007 第1位

 ★★★★






舞台は現代京都、祇園に程近い高級料亭が立ち並ぶ狭い路地、先斗町(ぽんとちょう)
そこに迷い込んだ女の子と、彼女に一目惚れした大学生が体験した不思議な物語。

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文学 | 23:18:26 | トラックバック(1) | コメント(0)
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